海外旅行通信費の話

僕は1年に1回、海外貧乏旅行に行きます。

ヨーロッパを例にすると、航空券往復5.5万円・宿1泊3千円〜5千円(モーニング付き)
通信費は0円(ホテルや街中のフリーwifiでの通信のみ)
昼夜の食事は節約せず食べたいものを。
ざっくりとこのような感じです。

本題です。
旅行中に迷子になるのは悲しく寂しくなります。
通信費さえケチる自分の方が悲しいのだけど…
そんな僕が街中で迷子にならない方法を書きたいと思います。

僕はホテルにいます。

❶iPhoneのGoogle mapアプリで行きたいとこを検索し保存します。
保存をするとマイプレイスに登録され、マップ上に☆のマークが付きます。
行く気が無くても沢山調べて幾つも付けます。

❷位置情報サービスをONにしホテルを出ます。
ホテルを出ると当然wifiは切れます、ですがGPSによる現在地機能は生きています。
電車に乗っても切れることはありませんでした。

❸あとは☆印を目指すのです。

以上、これだけです。

アンドロイドで可能なのか、何故GPSが切れないのか、詳しいことはわかりません。
途中で現在地が消えることがヨーロッパでは1日に1.2度ありました。
そんな時はフリーwifiサービスのある近くのカフェに入ってコーヒーでも飲んで、ひと息ついて、また現在地を掴めばいいのです。

このオフラインでのGoogle map使用に関するメリットは通信費0円のみです。

僕の旅行はスケジュールなどないような、ゆるーいものです。1日の大半をホテルの半径10メートル圏内で過ごすこともあります。
散歩中、とっさに調べたいことができたらカフェに入ってエスプレッソを飲めばいいし
つたない英語で人に聞いてみることもできる。
これは僕のケチを正当化するための口実。

人には人の旅行感がありますね。
こんな僕でも友人と海外に行く場合はモバイルwifiを借りて割り勘します、
恋人と行く時はiPhoneをシムフリーにして現地シム挿れてまうぞっ
くらいの気持ちは持っています。

モロッコに行ってみたいと近頃は考えています。

タグ：海外旅行 海外旅行通信費 貧乏旅行 Google Map オフライン エスプレッソ モロッコ ヨーロッパ

登山について

登山について

僕が登山を始めた理由はアウトドアスタイル
(格好だけ)に憧れていたから。
登山そのものに、というより
大きなバックパックを背負ってストックを刺して
通勤ラッシュに逆らって中央線に乗りたかったからなのです。

かと言って雑誌GO OUT等に掲載のあるようなギアを買える資金の無かった僕が登山を始めた頃の装備を。

❶モンベルのジオラインL.W.ハイネックシャツ Men's
4千円くらい。薄手ですが速乾性が高く、汗っかきの僕は冬場もインナーはこれです。

❷CWXの1万円くらいのタイツ
機能性とか難しいことは分からないけども、タイツは膝への負担が軽減します。

❸ローバーのメリーナ GTX WXL
3万5千円くらいで購入。レザーが柔らかい。幅が広い。足首が固定される。何より滑らない。
スニーカーでも(ビーサンでも)登れますがとにかく中央線で格好良く見られたい僕はこちらを。

❹登山靴用の靴下。2千円くらい。
くるぶし丈じゃ格好つきません。

他にはタウン用に使っていたバックパック・
ゴアテックス上下(経年劣化でノーセキュリティ)
インナーダウン・unknownなヘッドライト等、
それらしい道具を持っていたということもあり、
登山を始めるにあたり購入したのは以上4点です。


僕のように格好つけたくて
登山始める人がいるとして、
その方々には既にそれなりの道具が自然と揃っているのではないでしょうか。
比較的お金がかからず始められる、趣味でありスポーツであり何よりのストレス発散です。


最後に。個人的に。
1人登山はイケてますが楽しくありません。
初めての登山は1人でした。
小学生も登れるような山。
寂しさで胸が張り裂けそうで不埒な思いでを山に登った自分の頬をビンタしました。

次回ブログを書く機会があれば、格好つけ一心で購入したギアを自己満足的に。

タグ：初めての登山 登山装備 ローバー GO OUT モンベル 登山